以前から困っていた生放送アーカイブ動画の音がズレる問題。
原因ははっきりしていました。
ボクが編集に使っているのは、adobe Premiere Proなんですが、このPremiereは、CFR(固定ビットレート)のみサポートで、VFR(可変ビットレート)の録画ファイルを扱うと音がズレるんです。
ただ、ニコ生の公式ツール「N-Air」は反対に、VFRのみ推奨で、CFRで録画しようとすると、最適化を推奨されてしまう・・・はっきり言って手詰まりでした。
もう、ズレたまま開き直ろうかと思ったんですが、ふと、答えは実に単純であったことに気が付きました。
VFRでしか録画できない。
CFRでしか編集できない。
ならば
VFRをCFRに変換するソフトがあればいい。
なんということでしょう。
答えは単純でした。
「VFR CFR 変換 フリー」でggったら、さっそく答えが出た。
解決してくれたのはこのブログ記事
VFRをCFRに変換
作者:AMさん
この記事内で紹介している「HandBrake」なるソフトは、フリーながら、VFRの動画をCFRに変換するという思った通りのソフト。
ただ、変換にかかる手間と、変換後は1GB→6GBとかなり重くなるのは少々不便ですが、音ズレ問題はこれで見事に解決しました。
ただ、6倍に膨らんだ録画データをもち歩くのもなんなので、保存はVFR、編集はCFRっていうのがまあ、現在の所の最適解です。
HandBrake公式ぺージ
※HandBrakeの詳しい使い方はAMさんのブログをどうぞ。